約27年の信州大学附属病院における経歴の中で、最初の9年間は大学病院と基幹病院のローテーションを通しての外科医・麻酔科医として診療を経験し、平成12年からの18年間は信州大学附属病院心臓血管外科及び救急部にて診療を行ってまいりました。
年間300件の手術及びカテーテル治療をチーム医療として行う一方で、手術室やカテーテル室に居る時間が長いため患者さんと直接に接する機会は徐々に少なくなりがちになってしまいました。
今回の開業に伴い局所麻酔下の日帰り手術の枠組みの中で、これまでの数多くの経験を生かした血管病総合診療を通し、時代に合った先端の医療を患者さんのお顔を見ながら誠実に行うことが「さくら血管病クリニック」開院の目標です。
外来
- 血管病総合外来
- 下肢静脈瘤外来
- 閉塞性動脈硬化症外来
- 足病外来(難治性皮膚潰瘍を含む)
- ステントグラフト専門外来
- 一般外科
- 一般内科
- 慢性疼痛外来
- セカンドオピニオン外来
検査機器
- 生理検査
- 超音波検査
- ABI検査
- SPP検査(Skin Perfusion Pressure : 皮膚潅流圧)
- 血液検査
- 血液一般
- 生化学検査
- PT INR検査(ワーファリン検査)
- HbA1c検査
- 尿検査
- 外注検体検査(株式会社メディック)
- レントゲン検査
- 骨密度検査(DXA法による骨塩定量検査)
- CT検査
- カテーテル検査
- 血管内超音波検査(IVUS)
- 眼底検査
- ポリグラフ(心臓カテーテル用検査機器)
治療機器
- 静脈瘤レーザー焼灼装置
- クロッサーシステム(振動式末梢血管貫通用カテーテルシステム)