エコーガイド下筋膜リリース注射 自費診療 1部位につき 3300円、初診料 1,100円、再診料 550円
長引く痛み(慢性疼痛)は、筋膜が原因で痛みやしびれを引き起こしている場合が多くあります(筋膜性疼痛)。筋膜の周囲組織が血流の低下などが関与して硬くなったり癒着することで、慢性の筋膜性疼痛を生じているからです。
このような状態に対して、筋膜リリース注射はとても有効な治療法です。
肩こり、腰痛、頸部痛、背部痛、上肢、下肢、手、足、膝周囲の痛みなど体の部位にかかわらず、超音波検査(エコー)ガイド下に筋膜リリース注射を目的の場所に的確に行うことが可能です。変形性膝関節症・肩関節周囲炎・ヘルニアなどの病変があっても、周囲の筋膜性疼痛を合併している場合も多くあり、このような痛みに効果を認めております。
当院では超音波診断(エコー)を駆使して治療を行います。注射の際にエコーを用いることで、周囲の血管や神経などを避け確実に目的の部位の治療を行うことができます。 細い針で注射を行っておりますので、治療の際の痛みはほとんどありませんし、治療後すぐに効果を実感できます
治療の適応がある場合は、受診当日に治療を行うことができます。 当院では、診断から各種治療まで「痛みの総合外来」を行っており、筋膜リリース注射のほか、ブロック注射、トリガーポイント注射、五十肩などの異常血管によるカテーテル治療などの病状に応じた治療を行うことができます。
長引く痛みでお困りの方はどうぞご相談ください。